ボクシングや格闘技をやったことがないから、ジムに行くのが不安・なんだか怖そう・緊張するといったお話をたまに聞きます。ですが、ご安心ください。
リバレーションボクシングは、いつでもウェルカム。みなさんが思う以上にアットホームです。会長をはじめトレーナーや練習生の方々が声がけをしてくれて、きちんと教えてくれます。何をしたらいいのか分からずにウロウロしてしまうなんてことはありませんので、ご安心ください！
そこで、今回はジムでの1日の流れを交え、どのように練習が行われるかをご紹介。みなさんが不安に思うことを少しでも払拭できれば幸いです。ぜひご一読ください！

入会後の練習風景(一例です)

STEP : 01 着替え

ジムに来たらまずは着替えましょう。動きやすい運動着、室内用のシューズに履き替えます。ボクシングは本当に汗をかくスポーツなのでタオルは必要です。それと、水分補給のドリンクをお忘れなく（500mlのペットボトルでは足りないため、わたしは1リットルのお茶を毎回買っていきます）。
また、素足での練習は危険です。足裏の皮が擦れて剥がれてしまいます。シューズはしっかり履きましょう。靴擦れが起きる場合、タビオで売っている5本指ソックス（足裏にはラバー付き）がオススメです。

STEP : 02 ストレッチ

ボクシングやその他スポーツをする上でも、ストレッチは怪我予防・動ける身体づくりのためにも重要です。足・腰・尻・背中・腕などきちんと柔軟を行います。どういう柔軟が良いのか？それはまた別の機会でご案内します。

STEP : 03 縄跳び

みなさん、縄跳びって最後にしたのはいつですか？私は小学生以来やっていませんでした。これが最初は思うように飛べなくなっているんです…苦戦します。それでも何回かやっていればみなさんできるようになってくるのでご安心ください。
また、縄跳びはみなさん3Rほど行っています。一定のリズムで飛び続け、フットワーク/リズム感/体力の向上に貢献します。慣れてきたら様々なリズムやステップで飛びます。
浅いこと言いますけどボクシングといったら縄跳びのイメージはありますよね。

STEP : 04 シャドーボクシング

出ました、シャドーボクシング。初心者の方にはハードルが高く感じられるかもしれませんが、会長を中心にトレーナーやその他練習生がきちんと教えてくれます。構え、ジャブ、ストレート、ステップ、フォームに関して詳しくレクチャーしてくれます。毎回少しずつ自分が出来る引き出しが増えていくので、次第に思い浮かべるようなシャドーが出来るはずです。鏡の前で正しいフォームを確認しながら、3R～5Rほどシャドーをしていきます。

STEP : 05 サンドバッグ

ここでついにサンドバッグが登場。グローブをするのですが、バンテージをお持ちでない方は軍手をした上でグローブを装着します。シャドーで覚えたジャブやストレートなどの組み合わせを、ぜひ思いっきりサンドバッグにぶつけてください。大体3Rを終えたあたりで次はミット打ちに突入です。正直、初心者のうちはこの辺りで体力の半分以上が持っていかれます。

STEP : 06 ミット打ち

会長やトレーナーによるミット。パンチの打ち方・ディフェンス・ステップやフォームなどあらゆる面で指導を受けていきます。常に動きながらミットへの打撃……これが3Rほど行われます。このミット打ちが一番楽しく、成長を実感出来る部分ではあるものの、残りの体力はここでほぼ尽きてしまいます。
体力のある方はミット打ちの後、サンドバッグに戻り尽きるまで3Rほど連打して燃え尽きます。

STEP : 06 ストレッチ/筋トレ

ボクシングで良い汗をかいた後は、少しクールダウン。練習中はしっかりと水分補給をして頂き、決して無理のないようにしてください。ここまでの練習で、かなりのエネルギーを消費したはずです。練習後は、またしっかりとストレッチをしてください。
もし、体力が残っているようであれば、ストレッチ前にぜひ腹筋や体幹トレーニングもしてみてください。以上で1日の練習を終えます。

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